Crystalマニュアル/要点抜粋
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マニュアルから、要点を抜粋しています。私が理解できない事は全て削除してます。<いい加減(^ ^;)
とは言え、試行錯誤を繰り返すより、遥かに楽な習得が出来ると思います。
ある程度ソフトシンセ類の知識がないと、ちとキツイかもしれません。最初は、もっと簡単なソフトシンセから始めましょう。

私の環境は、Pro Tools Free、Hubi's MIDI LoopBack device、SynthEditによるという特殊なVSTセッティングです。

オシレーターとして、SoundFontが使えるという、このソフトシンセ。何とか使いこなしたいものです。

 

 

はじめに

VSTiホストにCrystalを送り出す過程は省略。
 

Voices

Crystal でのコントロールは5つのページで構成されます。

「Voice1」をクリックしてください。

Voice1は、3つの領域からなっています。

Oscillator, Filter, and Amplitude.(オシレーター、フィルタ、アンプ)。

Oscillatorは元にはる発信音。

Amplitudeは、時間軸の音量。

Filterは、波形の特性に変化を与えます。

演奏してください。 その間、波形の表示を見てください。
波形の表示では、あなたが聞いているのはのこぎり歯波です。 よりまろやかな音から始まりたいなら、「Oscillator」セクションの「Type」メニューから「Sine」を選んでください。
octaveで、音(ピッチ)の高低を選びます。

 

Amplitudeコントロールに動きましょう。

この例ではすべてのポイントを必要としないので、5を選びました。

左の青いポイントが音の先端、立ち上がりです。
黄色、緑、紅、青と引きつがれてゆきます。
最後は音の減衰。右側の表示は、点から点へのラインの形を選択します。
Linearは直線。最初は、あまり詳しく覚える必要はありません。

次に、VelSens、プレスの速度に応じます。 あなたがどれくらい強くキーを押すかで敏感になります。

 

次に、Voice1にフィルタを使用しましょう。

"Env On" 先端のメニューから。
envelopeのポイントの数を減少させるPointsメニューからの5を選んでください。
フィルタenvelopeのための「Sync」ボタンをオンにしてください。
これは速度にenvelopeを連動させます。
演奏するとき、エンドポイントが1つの達したビートになるのを意味します。

Voice2にこの最初の声をコピーしましょう。
CopyメニューからCopyを選択します。チェックマークがあっても、もう一度選択することでコピーされます。
別なVoiceへ移動し、Pasteをクリックすると複写されます。

 

次 に、声2を声1とわずかに異なるようにしましょう。
Voice2のOscillator部のTypeメニューで、波形を変えてください。
2つの異なった音声を聞くことができると思います。

 

Modulation/モジュレーション

今度は、Modulationの使用で音に何らかの動きを加えましょう。

Modulationタブをクリックすることによって、Modulationページに行ってください。

 

Modulationページには、4つのコントロールで6つの列を持っているModulation Matrix部があります。

LFO No.1のボタン、(合計6つのLFOsがある)

音符を演奏するとき、Voice1がLFOs部のボールに対応する動きで、
どう左から右まで撮影するかに注意してください。

Rateコントロールを下げて、

LFOを遅くして、

Voice1がどう減速するかに気付いてください。

「Sync」コントロールで演奏の速度にLFOを連動させてください。

今度は、パラメタ表示が「0.50cpb」を示すまで、速度制御を調整してください。

次 に、何らかの対話的なModulationを加えましょう。

Modulation Matrixの2番目の列では、SourceメニューからMIDI CC Learnを選んでください。

あなたのMIDIコントローラのどんなノブでもクルクル回して下さい。
たとえば、あなたの流行の最先端のホイールを動かしなさい。
Crystalは、あなたがどのMIDIコントローラを動かしたかについて気づいて、それを使うでしょう。

 

Effects

最 終的に、音にいくつかのエコーを加えましょう。 Mixerページに行ってください。

--多くのコントロールがそこにありますが、それらは、列とコラムの格子(rows and columns)で広げられるので、かなり簡単です。

「Delay 1 Send」というスライダーの場所を 見つけることによって、いくつかのエコーを追加してください。

Delays1 と2のために「Delay」セクションでFeedbackコントロールを捜しあてることによって、エコーを使いこなせます。

以上で、あなたはCrystalの最初のパッチを作りました。

後は、勘で何とかしましょう(^ ^;)

 

(2005年7月2日)

 

 


CrystalによるSoundFont再生

VSTシンセのCrystalは、内部オシレーターにSoundFontを指定する事ができます。
SoundFontをVSTシンセで加工できるわけで、これを使わない手はありません。

【設定方法】
まず、Crystalを使っているホスト側の場所、その中にあるVSTpluginsのフォルダ内で、
Crystalが置いてある場所にフォルダを1つ作ります。
フォルダの名前を
「CrystalSoundFonts」
として、その中にモノラル・単体のSoundFontを置きます。
これだけです。
Crystalを起動すると、オシレーターメニューに追加されます。

面白そうなのは、ドラム・パーカッション類でしょうか。
SoundFontのサイズ的にどうなのかは、未検証。

その他
Crystal only uses soundfonts as a source of waveforms, so this additional information is ignored by Crystal.
Crystalは波形の源としてsoundfontsを使うだけであるので、この付加的な情報はCrystalによって無視される。

 

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CrystalとSoundFont