←Back
Convolution Reverb(VST-Plugin)
コンボリューションリバーブは、今までのリバーブとは違った演算処理をするもので、単なる残響というより、正にルームシミュレーターという感じです。
空間ごとにインパルス・レスポンス(impulse
responses)というデータ(wavファイル)を使用して残響を作るもので、このデータがないと動作しません。
パラメーターを動かすだけのリバーブとは違い、実在する空間データを使うのですから興味深いものがあります。
使った感じでは、それ程重い感じはないのですが、リバーブは元来、重いのでシステム次第ではあります。安定性は良いです。(WindowsME,pen4
/ 2.4Ghz)
ソフトはいくつか出ていますが、私が使ったのは、SIRというもの。
Convolverは、v1は認識せず、v2はデータが全く読み込めなく、使えませんでした。多分、WindowsMEのせいでしょう。
Impulse Responses |
|
New |
http://www.cksde.com/p_6_250.htm |
|
memi.de/echochamber/responses l960long_brite_space l960lg_brrite_chamber l960large_church l960snare_plate |
|
Bricasti
M7 Impulse Response
★ |
New |
Fokke
van Saane / Impulse Responses |
New |
Small Church
Schellingwoude |
New |
EMT 244 wav
files★ |
New |
Medieval Church |
|
Binaural
setup |
|
|
|
|
↓ |
http://www.voxengo.com/product/imodeler/ リバーブデータ作成 |
|
詳しい事は理解していなくても、点を動かせば残響が変わると推測できますね。 TEST SOUND
1 |
|
そして、それを、やや広げると、どうなるか。 TEST SOUND
2 |
|
ホールデータを更に広げてみました。 TEST
SOUND3 |
|
|
|
|