古いものですが、W2Kで動いたので、遅ればせながら。 同サイトにあるこちらはArppe2600va、これも同様に凡庸なSynthEditとは違う音が出るので、使えます。
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音はSynthMakerそのものだけど、音作りの過程で、いろいろ工夫があって、シンセサウンドに仕上げています。
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FEM1と同じ作者のもので、こちらはノーマルシンセ。4つのオシレーターを持ち、出音としては、SynthMaker範囲ですが、波形を加工するツマミがあって独特な感触があります。独自のwavファイルを読み込む事も可能で、個性を持った音色を作れる可能性があります。 |
Fsynthzの新作。個人的にお気に入りのFsynthzですが、これも実用に即した音作りとなっています。
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de la Mancha
の古いもので、開発中止に伴ってフリー化したようです。
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DSKの新作なので、ある程度予想してしまうのですが、これは予想外でした。
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実機の写真が映ってますが、Moog
Prodigyです。これがそのままGUIになっています。
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Clavdium / Fuzziest Organ Evar / Sandra★ fsynthz.comから連続して、Clavdiumというシンセ、これで3種類となりました。harpsi/clav
soundsとありますが、今までのも含めて、音色の違いというのは、あまりなく、やはり同系音色です。
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Sandraに続いてfsynthzから出たオルガンですが、ハモンド系ではなくSandraの兄弟というところ。変化の連続性でオルガンのレバー的な設計なのかも。オルガン=柔らかいイメージとはならず、一番過激な音かも。
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意外性たっぷりなSynthEditシンセ。音の立ち上がりが独特で、小気味良いのです。
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FMシンセです。synthschool.comという所で教材として作られたもののようです。
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GTGはVSTの開発を終了するとのことで、残念ですが、これが最後のシンセとなるようです。
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SynthMakerとしての音色ではあるけど、ヌケの良い音質。耳障りな音ではなく、なかなか気持ち良い音色変化があります。生音との相性も良さそう。 |
オシレーターの波形を描くというのはSynthMakerの得意技みたいで、以前からよくあったけど、このシンセは、それをメインにしたようなもの。 |
トランス系での使用を狙ったアナログシンセです。
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FMシンセ。かなり本格的なもので、FMシンセ特有のアルゴリズム構造を持っています。
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SynthEdit製のARP
Odyssey、作者はかなりシンセに詳しいのではと思えるほど、それらしい感触があります。
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SynthMaker製ですが、音を出した時点でSynthMakerとは思えない音を出します。
これは、シンセではなくサンプリング音色を内蔵しているため。 |
GTGK1の改定版、シンセの原点というべきオーソドックスなもの。見た目のデザインもシンプル。元がSynthEditだけに、特徴のないものは生き残れないのですが、さて、このシンセはというと。
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Bellsynthという名の通り、ベルの音を主体に音作りをしたシンセです。シンセでのベルは、リングモジュレーターでだせるわけですが、それに特化したコンセプトは評価できます。 |
こちらはKrakli の新作。H.G.
Fortuneとは真逆のコンセプトながら、SynthEditである上での個性を問うという意味で同様の価値と言えるでしょう。 |
H.G.
Fortuneからの新作。有料版・無料版とあります。本当に、この作者は音に徹底しています。 音楽というよりはサウンドエフェクト指向のプリセットで、さわっているだけで楽しくなります。 |
メロトロンです。問題はサンプルの質なので、SynthEdit製かどうかは関係ないところですね。
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音質的にはSynthEdit範囲、波形も標準なので、どうということはないのですが、まず、プリセット数が多く、ベースシンセとしての幅を持ちます。 |
SynthMaker製のオルガン、NuBiLEを超えるまではいきませんが、なかなか良くできています。
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Joe's jazzy drums I / Percusssion I 音色固定のサンプラーという位置づけ。パーカッション類のサンプルがVST内に納められているもので、主役はVSTiではなく、サンプルです。 |
GTGの新作、Pads and FX
synthというコンセプトのようですが、SynthEditでありながら、特徴あるデザインとサウンドが良くできています。
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SynthMaker製としては、かなりエグい音が出るタイプ。なかなか良いデザインで、操作性も良好。もう少しプリセットが充実してほしいところ。
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odoの38911
Bytes、v2で、10月にベータ版を試した時は、プリセットも少なく、可能性も見えてこなくてパスしたのだけど、今回、一緒に入っている.fxbも含めて再度試して、ベース系の粒状立ち感や過激な音等、設定如何で、それなりの個性が感じられたので、取り上げました。
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DSK Music releases DSK BlueZ (beta) まず、音色ストックが3つしかない、ということで、実用ではないベータ版そのもの。
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珍しく国産のシンセ登場です。musictrack.jpが学研のシンセサイザークロニクル連動企画として発表したもので、当初、スタンドアロンのみだったのですが、今回、VST版が追加されたので取り上げました。 その後、MT-1EXとしてバージョンアップ、デザインも統一されてすっきりしました。
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Arpeggiator
が特徴のシンセ。SynthEdit臭さを感じさせない出音の良さがあります。PAD系も良く、全体として良くできたプリセット音色とも言えます。エフェクト等の扱い方がうまいのでしょう。
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見た目派手ですが、意外に散漫な感じはせず、SynthMakerで、うまくまとめられています。ノーマルなシンセとしても、サウンドエフェクト的にも使え、エディットも分かり易くマニュアルいらずです。 |
SynthMakerという範囲ではありますが、OSC3、4で波形を書けたりして個性的な音が作れます。低域でのエグい音が特徴で、かなり使えそうです。安定性もあり、よくばった個性で重く遅くなることなく、その辺は清いところ。操作性が明解で目的の音が作りやすく、音作りの柔軟性もあります。 |
Pad専門シンセ。SynthEditという事は関係なく、音作りの結果で成功してるようです。音の質感が和声を上回ってしまうので、なにを弾いても奇麗な響きになってしまいます。その辺を考慮に入れて使うべきで、コード展開よりも味つけ的な響きを求める使い方でしょうか。 |
基本はSynthMaker特有の音で、質感はそれほどのものではないのですが、それを補うのが8つのオシレーター、波形部分でマウスを動かすと選択できます。XY1〜2もユニーク。
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Kick(バスドラ)専用のシンセドラムマシンです。シンセ風サウンドではなく、kickそのもの。音は、かなり強烈だし、加工幅も大きく、柔軟な音作りもできる優れものです。
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S3で、もう一味欲しいと書きましたが、S3Bでは、そんな不満が解消され、より緻密な音作りで、オルガン(String
Synth)としての個性を超えたとも言えます。リバーブがとても良く、音の情感や雰囲気を増す役割を果たしています。操作手順も的確で、ストレスなく、好みの音を探れます。
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アコースティックベースのサンプリングVST、SynthEditですが、この手のものに関してはマイナス面はないです。問題は音源の質になります。これがなかなか良いもの。 |
波形が描けるというと個人的にお気に入りの、AM
Freehandがあります。同じSynthMaker製ですが、質的には違う感じで、こちらは、より丸みのある感触で、あまり派手な音は不向きか。 |
Wavetable Synth
のようですが、固定音源のサンプラーにシンセ的な操作を加えたという認識でしょう。
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派手なElectronic系にはむかない、落ち着いたエレピ・トーン系とでも言うような音色。 |
SynthEdit製で、インストールタイプ。これは外部モジュールなしの純粋にSynthEditだけで作られたと書いてありますが、平凡なSynthEditの音ではないです。 |
期せずしてStelsi Virtual
Synthとは正反対のシンセということになりそうです;
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Designed and produced exclusively for the band
"Stelsi" - pioneers of Ukrainian electronic scene. |
SMT_Sinkiに対抗するかのようですが、狙いは違えど、似た系統といってよいでしょうか。 |
内部を調べるまでもなく、質的にSynthEditの音だなあと解ります。本来ならパスですが、それぞれのパラメータが普通じゃないのです。独特の変化があり、それが、このシンセの狙いなのだと理解しました。 |
画像は水鉄砲ですね、レーザーガン風のお遊び感覚が良いです。音も徹していて、思わずにんまりというところでしょう。しかし、基本的なシンセの構造は持っており、一発エフェクトとしても使えるので、置いてあって損はないと。 |
シンプルな顔ですが、6つのオシレーターを持ち、それぞれ微妙な波形種を持っています。そこまででは、合成しても面白いものではないのですが、Superというツマミでのずらしによって、きらびやかな音に変貌します。これは、かなり効果的。昔のストリングシンセ系の音色みたいな感じでもあります。このシンセを使う意味は、これですね。
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ちょいと音を出して、いかにもノーマルなアナログシンセ、SynthEditだし、パスかな、と思っていると、どうも違う。耳慣れしてしまったシンセの音ではありますが、低域の音圧が良い感じなのがMassive
House
Bass。これだけで存在価値があります。SynthEditモジュールのみで作られた良品でしょう。
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ストリング系シンセらしいですが、構造はオルガン的なもの。PADで良い仕事をしてくれそうです。
全体的に、滑らかで地味なサウンド、妙な音色はなし。もう一味欲しい気もしますが。 |
中国製のVSTi、上がMiNiErhu
で弦楽器の二胡、下がMiNi DiZiでChinese Flute。
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これも、よくあるSynthEditタイプのようで、そうでないというやつです。ペシャっとした平坦な音ではなく、トンがった音がよく出ます。良い意味で普通じゃないのです。フィルター等の加減も他とは違うし、極めつけはヴォリュームで、単に音量の変化ではなく、エフェクトしています。
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Thereminの特徴は、その演奏法にあるのですが、音色的にもThereminとしての音が認知されている面は、あるかもしれません。
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意外性って、あるんですよSynthEditには。このシンセも、よくあるSynthEditとは傾向が違います。小さな個体に、数えるほどしかないツマミ、この効きが良好。
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ノーマルなシンセの構造ではなく、独自にポイントを捉えてデザインしたようで、音も割当て分担的に特化したものに思えます。この音は、このシンセで、というふうに。 |
ストリング、で、単体の弦楽器、ギターですね。
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かなり古いもので、以前に落として、クセのある挙動ゆえにパスした経歴があります。
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これもSynthEditとしては良い出来。
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KXも久しぶりに覗いたら、新しいものが揃っていました。エフェクト類の質も含めて、SynthEditとしては、最高の部類でしょう。どこにでもあるSynthEditの音等は、まるでなく独自の音への追求が伺えます。 |
何かSTSぽいなあと思ったら、同じ作者さんだったのですね。SynthEditの
音的な性質など、ものともせず、音響効果マシンに徹しているかのようなシンセです。 |
SynthMakerですが、ピッチずれなしで使えました。発音(音の立ち上がり)
がSynthMakerは一貫して良いです。音質的にも、きめ細かいものがあり、フィルター等の効きも表現力のあるものです。
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cylinder33と同サイトのxoxos.netで、以前synger
というのがあり、重宝していましたが、その系統です。 |
シンセドラム系としておきますが、ドラムの形状から音を作っていくもの。一見すごい
と思わせますが、出てくる音は電子ピコピコ系なので、それなりのもの、として使います; |
SynthMakerサイトにExamplesとしてあるものです。
SynthMakerはWave
Table系がゾクっとくるのですが、これはアナログ系。簡易シーケンスを音作りのパターンとしているのが特徴。 |
VOSIM方式のシンセで、以前に開発途中のテスト版がアップされていましたが、
使ってみても、新たな方式のメリットもイマイチで、取り上げなかったのですが、これは、そのアップデート版で、かなり完成に近くなりました。 |
シンセですが、オルガンのようなバーがあって音作りができるのが特徴的です。けっこ
う古いものらしくタイムスタンプは2003年。 |
数多くあるAMVSTですが、下記の2つに、このシンセを加えておきます。ベースシ
ンセですが、ベースに限らず応用範囲はあります。 |
AMVSTによるSynthMakerという事で、当方での音階ズレを覚悟しました
が、これは正常。これは、もしや、ということで、AM
Table Synth 1.1をもう一
度落としてみたら、何と正常に!やっぱり何かのバグ修正されたという事でしょうか。Table
Synth は気にいっていたので、ちょいと嬉しいニュースです。 |
krakli.-Synthは、SynthEditといえども、基本構造は、しっか
りしていて、後は、ユーザーがシンセを操作する接点のようなものがポイントと見て、選択していくことになりそうです。 |
SynthMaker製で、わが家のマシンでは、相変わらず音程ズレが生じます。
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Last Updated : Mon Feb 26, 2007
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似たりよったりのSynthEditは、ある程度敬遠していたのですが、シンセ本体
というより、プリセットの音色に何があるかで価値観が変わってくる場合もありますね。
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Artemis:
SynthEdit範囲かと、一度は見捨てたのですが、Modulation
Matrixというのが、なかなか簡潔で良く、セッティングによっては、個性が出て(特に音の立ち上がり)再認識しました。
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同じ作者のKronosは、シンプルなシンセで、使
いやすいものです。音もしっかりしています。SE音ですが。 |
SynthEditの、よくある音もあるが、微妙に一線を超えた音色もあるようで
す。位置付けとしてはベースシンセ、潰れたベース音とでも言うか、わりと気持ちよく、使えそうな音がありました。
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BuzzRoom製。派手な装飾系の音はなく、シンセとしてのオーソドックスな構造が気持ちよいです。
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ノーマルな部類に入るシンセ。SynthEdit系の音色を持ち、更に一歩進んだ領
域へ行こうかという、ちょっとギラついた音も出ます。 |
また、凄いのを見つけました。ベースマシン、ソフトシンセの音を超えてますね。
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EVOL:SynthEdit製の中では、一番気に入ったかもしれない。
ある範囲からは出ない、お行儀の良さがあるのね。それが音楽的な音に繋がるようです。 |
SynthEdit製でも、Wavetable synthesizer
みたいで、AM Table Synthのようなサウンド。 |
SynthEdit製からはじめて、SynthMakerに移行したようで、これは
SynthMaker製とのことです。
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詳しい事は解らないけど、これ、かなりイケてます。正に、この音が欲しいという、そ
れ。ベロシティの効き具合が良いのかな。 |
ドラムシンセはSoundFontで出来ない何か、というのが目的になります。エン
ベロープローブジェネレーターや、質感そのものの変化等々。 |
ProtoPlasm TSM (free versions)
パッド・効果音系でしょうか。 |
KX7は、モノフォニックシンセ。使いやすく、動作も安定しています。
KXPM22-p8、KXPM25-p8、Sm-KXPM25-p8.dllは、EDIT起動でフリーズしました。(WindowsME)
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8つのオシレーターを持つアナログシンセ。8X8CCというのもあり。(P4、
P6、P8
VOICESがある、6x6cc-p8.dll=8Voice)解りやすい配置でマニュアルいらずです。 |
これもノーマルなアナログシンセ。シンプルそのもの。使いやすいけど、それ以上を求めるのは無理。 |
ロシアのVSTシンセ。落とすのは不可能に近いぐらい回線激重。国内で紹介しているdigitaldj.jpを参照。
ごくごくノーマルなシンセでありながら、どこか違う感触。操作性は良いです。多少不安定。 |
シンセドラム、主にキックでしょう。微妙な音作りができます。正直にドラムとして使うのではなく、発想の転換で。 |
歌うシンセといえば、Delay
Lamaですが、その基本構造を持ったシンプルなVSTシンセというとこでしょうか。
Delay
Lamaほどの個性は避けたいが、シンセボイスとして使いたい場合には良いと思います。 |
ステレオ、LFO、ディレイ系。ギラついて前へ出る音として。初期のSynthEdit製だけど、よく出来ているので、再認識してみるのも良いかと。 |
アタックよりも持続系か。シーケンスコントロールもあり、音の流れとして使えそう。長らくリンク切れ後、新しいサイトができたようですが、それも閉鎖;;。
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流行の音という点で、Techno、Trance系で人気の機種です。アナログシン
セとしての使いやすさもあり、音の質、ザラつく感じなど、感触良好で、プリセットも即、使えるものです。 |
構成はノーマルなシンセ形態だけど、出てくる音は個性的。
デジタルシンセ系、硬質な感じで、ノコギリ波+フィルター的なものとは違います。 |
デザインのせいだけでなく、重圧な音よりは軽やか。 |
オルガンのようですが、シンセに似た形態。ADSRやフランジャーが付いていたり、
既存のオルガンに、こだわらず、音作りができます。奇を衒った音色ではなく、音楽的に使える範囲なのが良い所。シンセとの境目が小さいので、使い方は自由。
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Surround
Synthesizerとのことですが、VSTとしてセットすると複数のchを占有。
この辺をどう捉えるべきか;ちょっと困りものな面もあります。
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