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◇VST-Synth
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これもシンプル系、効果音的な騒々しさは無くて、実用的。
平均的な音かというと、そうではなく、個性があります。
ノーマルなシンセ音から、ちょいと際だった音まで。特に高域が奇麗な感じがします。
倍音成分かしら。他のシンセとは違います。
質の良さで存在感のある音を出してくれますが、特有の音色範囲があります。ハデに浮き上がるというより、落ち着いた音が良さそう。
TEST SOUND
必要最低限に近いもので、シンプルな構造、マニュアルいらず。こういうのは有り難い。質的にも申し分なく、良質のシンセです。操作的に気になるのは、ツマミが一回転してしまうとこ。MINとMAXのポイントが無いと辛いです。
音質はデジタルシンセ。Anti-Aliasing Oscillators
と、独自の特徴を持つようです。一度、パラメーター類の変更をしてから、別な音色へ移動すると、保存するか聞いてくるのは親切。
シンプルものが欲しい理由は、曲作りの最中に、ふと浮かんだ音色を、いかに素早くセッティングできるかどうか、なのだけど、このシンセは、その目的に合う
ものとして、使えそうです。
インストール時に、自分のVstpluginsフォルダを指定する必要あり。
私の画面には全部表示されませんでした。デザインというより箇条書き(笑)
起動時は、まったくの白紙。用意されたバンクを読み込む必要があります。
しかし、このシンセ、優等生です。基本中の基本という良質なサウンドが得られます。
moogサウンドの継承でしょうか。
(クリックして出る元画像はオリジナルサイズではありません。画面に入り切らないので縮小しました60%)
TEST SOUND
Wavetable synthesizer
ですが、アナログ的。プリセットもベース系が多く、TB-303的な指向性があるようです。ピッチのズレはなし。
音色範囲は、わりと狭いかもしれませんが、個性はあります。どこまで音を作りこめるか、というのが課題。
- The plugin does not work on systems that lack one of these
DLLs:mfc71.dll, msvcp71.dll, msvcr71.dll
この3つのDLLがWindows→system32にないと起動できません。
Rock★
音質、切れ、高域成分の質感、合成音の質なんでしょうか、違います。馴染んで使うま
で苦労しそうですが、その価値はありそう。
Rock is our free distortion synthとあるので、PD音源(Phase distortion
synthesis)なのでしょう。
音色範囲が広いので、セットされた音色とは違った、意外な音も出てきます。音作りは難しいですが、この、音をねじ曲げるような独特の合成音は、他では得がたいものがあります。自分で波形を描くモードもありますし、Delay、EQ、comp、Reverb、distortion等、エフェクトも揃っています。
シンセとしての破壊的な音ではピカイチでしょう。それでいて、潰れたノイズっぽいわけではなく、設定如何では独特な質感を持つシンセでもあるので、応用範囲は広いと思います。
また、GUIを変更することもできるので(下段画像)、自分好みにするのも楽しいです。
sfz★
Sound
Blaster(以下SB)装着時は、一部機種を除いて、SFはSB内部でハード処理されるためCPUの負担にはならず、レイテンシーの問題も起らない。
SBを使う意味はこれで、SFは、そのままハード処理のサンプラーとなるわけです。
Pro Tools
Freeで、試しにsfz経由でSFを鳴らした時は、反応が遅く使えませんでしたが、さすがにASIO+VSTでは、サクサク動きます。SBと同等とはい
きませんが、反応はVST-Synthと同じ、そしてCPU負担である事も同じなので、注意点は一緒ですね。
SBなしの人にとっては、膨大なフリーがあるSFが使えるメリットは大きいでしょう。
こちらでfilenotfoundさんが詳しい解説されているので参考にしてください。
nF_sfz_buddy2
ADSR操作やリバーブ・コーラスなど追加できます。VSTIとして起動するとSFZと連動するようです。
また、sfzは、拡張子sfzファイルを読み込むことで、wavファイルのサンプラーとしても機能します。
はっきり言って、SoundFont経由で再生するより、音の立ち上がりとか鋭いように感じます。
編集用ソフトは、sfZed
(IEでないと落とせません)で、キーの割り当て等もできますが、操作性は、あまり良いとは言えず、マウスでc,c#,d等とやるのは、範囲が狭く、きついです。
sfzファイルは、テキスト形式なので、エディタ(メモ帳)等で編集できるので、その方が楽かもしれません。
テキスト編集でのファイル形式は、
<group><region>という項目があり、
<group>=全体に
<region>=個別キーに
という設定。
通常のサンプルでの指定項目は、それほど多くはなく、一応把握しておくべきは、
sample = サンプルのwavファイル
lokey、hikey、pitch_keycenter :キー指定
ampeg_release = リリースタイム(ドラムやパーカッションでは大事)
lovel=(0 to 127)
hivel= (0 to 127)
この2つはレイヤーで強弱の分割をするときに指定します。
lovel(弱音レベル)、hivel(強音レベル)、それぞれ、その範囲内だけで発音させます。
レイヤーなしの場合は必要ありません。
【個別キーの例(ドラム等の単一キー<1鍵盤に一つの音色>)】
<region>
sample=*****.wav
lokey=c3
hikey=c3
pitch_keycenter=c3
ampeg_release=20
とりあえず、色部分を指定すればOK。sfzファイルとwavファイルは、同じフォルダに。
ドラム専用サンプラーは、sfzで十分実用的。
wavファイルの管理などを揃えると、更に便利。
sfz+
こちらは、有料だったものが2009年末にフリー化されました。いろいろとエディットもできるので、SoundFontの使用には有利ですが、sfzファイルは読み込めません。
オルガンです。昔のオルガン(ハモンド)は、シンセのような音は出せなかったというか、どう、音
を加工してもオルガン臭さから抜け出す事はできませんでした。
今では、その音をPCで合成・シミュレートして作りあげているわけです。つまり、やろうと思えばオルガンの壁はいくらでも超えられるけど、そうではなく、
オルガンとしての特性を如何に出していくか、なのですね。
現代のポップミュージックに於いては、それほど多く耳にすることはないですが、60年代あたりでは頻繁に使われていたし、ロックでもハモンドの存在は大き
く、楽器としての存在感がありました。
そんな、耳に馴染んだ音に対する愛好は健在で、逆にシンセでは出せない音としての価値があります。
ZR-1は、最もシンプルなものですが、高機能のZR-3 、AZR3
より何故か心地よいのです。
オルガン再認識。この感覚はSoundFontでは絶対に得られないものです。
CrazyDiamondsと同サイトで、2012年、サイトが新規に見つかったのでリンク修正しました。
TEST SOUND
これはユニーク。まず、ADSR部がマウスポイントという点でCrystalみた
い。
音の進行に沿って、横の時間軸を点が動くので、分かりやすいです。
そして、オシレーターは、多くの波形から選択可能。一味違った、それでいて実質重視の操作系です。
AM Table Synthと同系のWavetable synthesizer
なのでしょう。中高域のグラス音的な響きが特徴。
アナログシンセとは違った、”この音”というのが、あり、使う頻度が多くなりそうです。
本家では消滅となっていますが、置いてあるサイトがあったので、リンクはそこへ行きます。
BankはKVRから見つけてください。(ログインしないと落とせません)
推奨は、1.Ann Bank、これがベスト。後は2.Augur
Prophesy、これ以外は不用。
Ann Bankを入れて初めて、このシンセの凄味が理解できるでしょう。
TEST SOUND
モノシンセで、ツマミの動きがリアル。質感がとても滑らかで、SynthEdit系とは全く違う音質が理解できるでしょう。それが、このシンセの特徴であり、存在価値でもあります。
EXEタイプなので、インストールはVstpluginsフォルダへ。
DLLとEXEがあり、単独でも起動できるようです。新たなスキンも出ていました。
TEST SOUND
特定のジャンルに限らず、全ての面において、完成度の高いシンセと言えます。
オシレーターの波形編集も容易で、好みに応じた自分の音が作れるシンセです。
立ち上がりの鋭さ、重圧感、繊細さ、どれも優秀。
スキンが変更が特徴で、自分の好みで選択できます。
まずは、下記kvraudio.comへ行って、↓を落とし
ましょう。セットで入っています。
http://lesitedeburnie.free.fr/Oatmeal-37-2-full-pack.zip
セットする(Vstplugins)フォルダ内の(oatmeal
skins)にスキンが入ります。更にその中にあるフォルダがスキン用の画像ファイル、という構造です。
スキンの変更はシンセの画面内に、ちょい解り辛いほど小さいですが【skins】というのがあるのでクリック。(だいたい右上が多い)
omsという拡張子のファイルがスキン用ですが、テキストエディタで見る事ができます。この中に画面構成が全て書かれていて、変更が可能。単に画
像指定だけでなく、それぞれのツマミや配置等すべて書き込まれています。
2013年4月現在、firefoxでOatmealのサイトへ行くと(攻撃サイトとして報告されている)というメッセージが出ます。
KVRのリンク先も閉鎖の状態なので、リンク先を変更しました。スキンとプリセットが入っています。
TEST SOUND
SKINS:
http://www.kvraudio.com/forum/
http://members.home.nl/peterfox/
PRESETS:
http://membres.lycos.fr/
FM and AM modulation
matrix、YAMAHAのFMシンセとも違う操作で、音色作りは難しそうです。
でも、あきらかに合成による変化は聞き取れる。
ただし、起動後にBankを読み込まなければならないし、音作りも難解。
音作りの形式は、かならずしも音楽的でないシンセが多いけど、これも、そんな一つかもしれない。
シンセの音作りは、”ある領域へ行ってもらいたい”のだけど、なかなか、それが難しいところ。
Orca★
アナログ的な(new technology
)という事ですが、質感でなる程という感じ。
腰の座った安定感のある音色です。多くのツマミがあるシンセとは対照的にシンプルな顔。表記文字さえありません。
マウスでクリックしながら音色変化させると、既存シンセとは違った滑らかな感触が解ります。これは絶対に試さないといけません。
フリーですが、落とすのには登録・ログインが必要です。
その後、使ってみた感想は、マジ太いです。それが前へ出てくる音なので、全体の音を左右してしまうほど。
TEST SOUND
シンセ・ストリングス。今の時代、生の弦楽器の代替として使う人はいないでしょう。Pad系として使います。クラビ同様、SoundFontではできない音色変化に価値があります。
音色は、ツマミの効きも良く、とても良い感触です。
もっと安っぽい音かと思っていたのですが、わりと存在感があって使えます。
2012年2月、長らくサイト消滅でアーカイブからのリンクでしたが、新たなサイトが出来ていたので修正しました。本体は古いままです。
純正品だし、質感も良いので、もっと使われて良いのでは。
TEST SOUND
プリセットは別ファイルで同胞。意外と色々な音が出るのが解ります。シンプルですが、構造は通常のアナログシンセとは違います。
その点、馴れが必要だし、思った音を探すのに苦労します。
アタックが若干弱く、持続系の音色が得意かもしれません。
クラビネットです。SoundFontでも、よくありますが、やはり音色操作ができるというのがミソ。
クラビは、独特な音色で、中音域にピークを持つクセのある楽器。
いくら気に入ったSoundFontでも、なんかイメージ違うなあ、という思いを何度かしていました。
微妙な音色の変化、過度な変化等々、使いどころの難しい音色でもあります。
Crystal is a semi-modular software synthesizer(VST
Free)
時間経過で音色が変化するのは、今時の流行なんでしょうか。これも、そのひとつ。
音作り等は複雑な感じですが、よく整って配置されていて、操作性は良い方。
デフォルト(初期)の音色は、まるで効果音シンセ。
といっても、通常のシンセとしての音色は、もちろん可能なので設定次第というところです。
即戦力としてのノーマルな音色も良いので、音色データ(Patch)を集めたいとこ
ろ。
本家サイトのPatchコーナーに多くのものがダウンロード可能となっていますが、
↓でも、いくつかアップされているので、試すとよいでしょう。
http://www.patcharena.com/
ここは、メール登録してログインすれば、ダウンロードできます。
Patch→検索でCrystalとすれば一覧が出ます。
TEST SOUND
簡単なマニュアル
※Crystal 2.5(2010)になって、音が良くなりました。
シンセの基本形態であるオシレーター、フィルター、ADSR等、視覚的にも容易につ
かめますし、音色も良好。よく使いますし、その他のシンセを使う時にも、このシンセが基準となったりします。
簡易マニュアル
TEST SOUND
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