VST-effect

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epicVerb


(SynthMaker+)

2008年秋の予定が伸びていたbootsyのepicVerb、遂に登場です。有料になるのでは、という噂もありましたが、有り難いことにフリーです。
音質は実際に使ってみると、きめ細かい質感、設定での変化によるサウンドの感触も良く、原音とエフェクト音が、相性良く座る感じ。さすがに話題になるだけのことはあります。(TIMEを低くしたらフリーズしたので、まだバグはありそう−WindowsMEですが)
また、ロングだけでなくショートでの残響に安っぽさがないので、遠近による自然な音作りも可能。プリセット(別DL)が多くあるのも嬉しいところ。
リバーブの使い方は、直接通過させるのと、センドでエフェクト音のみを加えるのと2通りあるが、理想はセンド。
※2010年1月22日、v1.5にアップデートされました。全体に滑らかさが増して良い質感です。しかし、相変わらずセンドに設定できなくて、WindowsMEのせいかなあ。

TEST SOUND

原音から徐々にリバーブ音を上げる過程。これはepicVerb内(直通)での操作。最初が深め、次がやや浅めのリバーブ。空間における遠近操作でも優秀な効果。 

 

Red Phatt Pro - Dynamics processor

今まで認識しなくて使えなかったけど、1月3日新たに落としてみたら、jb_redphatt_pro_alt_demo.dllというのが追加されていて、これで初めてCubaseでも動きました。
音を出してみると、これまた驚き。Barricade pro DEMOと同系のようですが、より、的確な音判断ができるグラフ表示がとても良いです。そして、音の加工においても音源の質感を損なわず、変化の加減がとてもスムーズです。
リミッター的な制御にも、過激に音圧上げにも使えるでしょう。

TEST SOUND(音量過多注意!!)


どこまで音圧が上がるか、グイグイ上げてますが歪みません。



2009.3、ヴァージョンアップしてました。/ 2009.5、また赤系に戻りvup。
2010.12現在、配布中止。

 

UniRoomLE


(SynthMaker)

SynthMaker製のリバーブ、嫌な高域成分も目立たず、うまく出来たリバーブです。高域の減衰では、ある程度諦めないとCPU負荷とか、いろいろあるので、ソフトでのリバーブは難しいです。一概に、どれが良いかというものでもなく、それぞれ個性があり、自分の好みをみて選ぶのが良いでしょう。TESTSOUNDは、4つのリバーブで比較していますが、設定を揃えるのが難しく、残響の長さや、EQ的な音の高低は無視して、残響の減衰していく過程の質を聞き分けられれば、と思います。
連続して再生されます。1.Ariesverb_0_4a、2.UniRoomLE(このリバーブ)、3.Omniverb、4.SIR(固有の音を持たない仕様なので、参考程度、似たようなホール)、という順です。

TEST SOUND

 

Back Stage EQ ONE





(SynthEdit)

ヴォーカル用としてのEQ+ステレオ効果。Update 1.02 になり、GUIの色調が良くなりました。下はクリスマスヴァージョン。
ようやく挙動が分かり、当初思っていたよりシンプルにEQでした。
ステレオ効果は4bandでON/OFFできます。わりと派手に広がるステレオ効果があり、EQとあわせて、使いどころがありそうです。
TESTSOUNDはヴォーカルではありませんが、原音〜やや音量が下がったところからエフェクト音で、低域から上げていく過程、最後に、また原音。
TEST SOUND


 

Imperfection


(SynthEdit)

LoFi、汚し系です。TALのBitcrusherみたいに厳密に調整するのではなく、簡易に得られるというか、よく使われるパターンに絞って、うまくまとめています。Filterもハイパスのみ。LoFi系は意外に独特の個性があるので、これ一つというのがあればよいと思わず、その場その場で使い分けていくのも一考。
TALのBitcrusherとImperfectionで比較してみました。これは両者の是非ではなく、違うLoFiで、どう変化するか確認してみる、というものです。加工トラックにはエフェクトが掛かり、ドラムとMIXには、エフェクト無しのトラックとのミックスです。
個人的にLoFiを使う意味の一つに、HiFiトラックとの融合で聴覚的な深み・味を出すという判断なので、別に作ってみました。
ただし、より効果をみるために深めにエフェクトするのではなく、実際的な曲作りの加減なので微妙なものです。
LoFi加工しないオリジナルMIXは、高域がぶつかりあって、やや煩い感じ、それをLoFi加工で、どう処理するかというものです。リズムの持つ指向性をどこにみるかでサウンド全体が変わってきます。

加工トラック

ドラムとMIX

オリジナル

オリジナル加工トラック

オリジナル加工トラック+ドラムトラック

TAL-Bitcrusher

Tal加工トラック

Tal加工トラック+ドラムトラック

Imperfection

Imperfection加工トラック

Imperfection加工トラック+ドラムトラック

 

Sanford Delay

Sanford Delay、以前にGUIなしが出ていますが、今回はGUI付です。やはり見た目は大事です。
シンプルな構造で、SYNCによるリズムの拡散など効果的に使えます。PANの効果が解り難いけど、ONにしておいたほうが良いかも。
Filterの効きも良いです。
一時サイト消滅していましたが、2015年復活。64bit版もあり。(Ver 2.7)

  

Smash Pro beta


(Smash beta)

(Smash Pro)

Jeroen Breebaart(ジェローン・ブリーバート)から2つのVST-effectが出たのですが、残念ながらRed Phatt ProはCubaseで認識せず。
Smash Pro は、spectral compressor/expander/warmifier/equalizerの複合機、といっても、それぞれ個別のエフェクターという様子ではなく、まるで一つのエフェクターみたいな感じ。
それは、個別にコンプだけで使おうとか、EQだけをという使い方を想定したものではなく、総合的な音作りと思った方が良さそうです。
で、肝心の音ですが、これが驚き。タイトな質感といいい、さすがに音作りをよく知っているなあと関心してしまいます。
TESTSOUNDは、原音からエフェクト音だけになり、プリセットを順に切り換えていく過程です。EQは操作していません。実際の音作りではEQ主体で変化していくので、その辺は考慮に入れてください。(2008-12)
2010.12現在、配布中止。

Smash_Pro_beta


2009年5月にSmash Pro - Spectral processor v1.0.0 (May 2009)となり(画像下段)、完成度の高いものとなっています。
音作りの一例

 

therapy


(SynthEdit)

これは、ちょっとしたジョークプログラム。単語(英語)を入力することで、サウンドが変わります。どんなエフェクトがかかってくるのか、さっぱり分からず、意外性のみのVST-effectです。
こういうものはフリーじゃないと出てこないものですね。単なるお遊びで片づけてしまえば、それまでですが、意外性というのは音楽にとって、とても大事な事です。頭で考えた事はパターン化されて誰でも思いつく領域へ納まりがち。
それに、けっこう使えそうな変化だったりするので面白いです。


 

TAL-Bitcrusher

TALの新作はBitcrusherです。これも定番になるでしょう。Bitcrusherは、デジタルでの質を落とすことで、ある種の味を求めるもので、デジタル製品初期の12bitビンテージ物への回帰もありますが、様々な質感の変化でサウンドを作る一つの手段でもあります。今までも同様なものはありましたが、なかなか求めるものにはならなくて、単に”汚い”で終わってしまうものが多かったのですが、TAL-Bitcrusherは、加減良く使える音質を探せます。
一番左がビットレート(CDだと16bit)。次がサンプリングレート(CDだと44.1kHz)これは除数のようで、あまり右に振ると汚くなるだけです。実際に使うのは/0〜/20ぐらいが目安。高低のツマミがあるのも親切で、質感変化・補正に役立ちます。
TESTSOUNDは、最初原音〜12bit(22kHz)〜高域絞り、高域強調〜11kHzという変化です。

TEST SOUND

 

AriesVerb 0.4a

GUIなしのリバーブ。単純な残響としてだけでなく、能動的に変化等、色々な表情を見せます。
壁に反射した残響だけでなく、音そのものが変化してしまうような。優秀なルームシミュレーター。
このリバーブ、過小評価してました。奥が深いです。

TEST SOUND

 

Poor Plate - stereo plate reverb

RIAAと同サイトでGUIなし。リバーブですが、小さなサイズで負荷が軽く、質的にも良好。

 

Artificial Double Tracking

RIAAと同サイトでGUIなし。こちらはDouble Tracking、ボーカルでよくやったりします。ディレイで1発遅らせるというものですが、PANで左右にふってステレオ効果というものと同じです。

 

RIAA - phono equalization

GUIなし。操作は音量とモード切り換えのみ。さて、これは何をするものかというと、かなりマニアックな代物。
RIAAとはRecording Industries Association of Americaの略で全米レコード協会のこと。
アナログレコードは盤に音を刻むわけですが、この音、カートリッジに耳を近づけると分かるように、高域のシャリシャリした音。低域は溝に刻むのが難しいので、後で原音に近くなるように戻すことになります。この時の規格がRIAA規格となります。
この、RIAA - phono equalizationは、その名の通り、レコードのシャリシャリ音にするモードと、元へ戻すモードを持ちます。
実は、こんな事ができないかなとEQでやった事もあったので、思わずニヤっとしてしまいました。
けして、音が良くなる代物ではないのですが、なんか面白いことやってみよう的に良いのではと。
MP3にすると、やや、実感が薄くなり、妙なステレオ感に変化、みたいにしか聞こえないかもしれません。しかし、これも針が摩耗したとき、こんなような音になったような、ならないような(^ ^;)

TEST SOUND(原音)

TEST SOUND(RIAAオン)

 

 

ROMBO


(SynthMaker)

satchuratorです。シンプルな構造で、インプット、アタック、リリース、アウトプットというツマミしかありません。イン・アウトは入出力だから、主役はアタックとリリース?等と思ってしまいそうですが違います。まあ、言ってみれば通過する事に意味があるとでもなりますか。この辺、saturation とは何かというのが把握し辛いかもしれないので、今一度説明すると、
テープコンプのシミュレーションというのが一般的。デジタル録音では音量を上げて入力過多になれば、嫌なノイズが出るだけですが、アナログの録音では、ちょいと違って、完全に音が割れてしまうまでの猶予間隔があります(機材・アナログテープの質により差がありますが)。入力オーバーになった時、音量として増加するのではなく、音全体にコンプレッション(圧力)が加わり、良い意味での”潰れ”が起ります。これをテープコンプと言います。真空管アンプ等でのオーバードライブと同様、アナログ器機での特性です。実際にアナログ器機を使った経験が無いと解り辛いかもしれません。
ディストーションやオーバードライブというと、”歪み”というイメージだけになってしまいがちですが、満員電車でギュウギュウ詰めになり、その”圧力”で起る緊張感と悲鳴と捉えれば解りやすいかも。
コンプレッサーとは似て非なるもので、Compressorが音の圧力内容を操作するのに対し、satchuratorは、その音圧限界の瀬戸際を操作することになります。
ROMBOの使い方は、”アウトを固定してインを上げることで音は変化する”、その効果となります。
satchuratorというツマミがあるのではなく、インプットで音量を上げる事で効果となるという仕組みは、より、自然にテープコンプに近いと言えるかもしれません。
TESTSOUNDでは、かなりオーバーレベルまでノブを上げていますが、DAW側OUTピークは越えていません。

ROMBO

 

Ambia beta 02

面白いものが出てきました。virtual ambience processor、大きな残響ではなく、小さな部屋における空間位置の音響変化。最初にでたものは、バーのみのGUIでしたがフリーズ連発、面白そうなのに使えない、と諦めていたのですが、今回のbeta02では何とか動きました。
グラフ表示も出来て、解り難い設定に目安ができて良いです。大きすぎるGUIは、何とかしてほしいけど。
全体を把握するのは難しそうですが、フリーで、これだけ複雑なものも類がないので試してみる価値があるでしょう。
TESTSOUNDは、エフェクトで開始。狭い範囲から広げていきますが、なにせ、バーを動かすたびにノイズが出るので、非常に汚い音になってしまいました。動く過程が分からないと面白くないので、これは仕方ないところ。固定すればノイズは出ません。最後に原音です。

TEST SOUND

 

Sanford Bass Tightener

このところシンプルなエフェクト類を出しているSanford、今回は、低域のブースト、フィルター、ステレオ〜モノ(Lowのみ)という複合ものです。
個別にみてしまえば、どうという事もないのですが、この3つの組合せは、有り難いものがあります。何もかもステレオが良いというものではなく、特に低域の締まり具合などはモノで、しっかり定位させたい場合があります。で、なおかつ強調させて、フィルターで調整、この手は、よくあるのです。作業過程で、複数のエフェクターを起動するより的確な判断ができるし、CPUの負担も減るというものです。
◇その後、GUIが作り直されたようなので、変更しておきます。中身は同じものだと思われます。
注:ステレオ〜モノは、低域だけに効くというものではありません。
一時閉鎖でしたが、2015年現在復活しています。

 

Odo Delay 2


(SynthEdit)

ステレオディレイで、左右独立設定可能のフィルター付き。ここまでは、よくあるパターンですが、このディレイにはcrosser というのがあって、左右にPAN移動します。速度は一緒ですが左右がクロスする、独特なサウンドが特徴です。操作も解り易く良好。オートパンとの複合エフェクトとして使える一つとなりそうです。(KVR Forum より) 
消滅なので

 

Vocalizer

AquesToneから、今度はエフェクターとして母音フィルターが出ました。以前に紹介したForma-8と同系ですが、より人間の声に近い音声アルゴリズムを使用、ということです。
X-Yパッドの操作だけで、効果の強さや母音を連続的に変更可能で、ツマミ類は男女の声種変更のみ。ModやReso等で細かく指定したい場合はForma-8になります。
Forma-8は、MIXで加工音と原音を調整するのに対し、こちらは、座標中央が原音となります。どの程度という目安では、この方が使いやすいかも。
今後、更に、ポイント単位・ステップゲート的にランダムで移動できるようなのが出てくるのを期待。 

 

Galleoneer Filter Mk1

フィルター機能としてはノーマルなものです。やや古いものなのですが、Qを多少上げておかないと機能しない等、挙動がつかみ辛く、保留したままでした。色々試して、多分、こんな事なのだろうと解釈して取り上げた次第。画像クリックで簡易説明を付け足しています。
これが、フィルターとして実に良い加減で、挙動を理解した上で、実用フィルターとして使えそうです。

フィルターは、絞り加減がソフトによってマチマチで、単に「こもった音」に加減できれば良いというものではありません。
倍音成分を絞っていくわけですが、その過程で音本来の旨味を探す手順であり、出来の悪いものだと、「こもった音」の悪い面でしかないことになります。
単純に左のツマミだけでも良かったのに、右のバーで設定具合を加減する仕様は、作者のこだわりが質の良いフィルターとして反映されていると思われます。デザインはイマイチだけど。
TESTSOUNDは、徐々にLPを絞っているところ。多分、半ばを過ぎないと解らないと思います。

TEST SOUND

 

scuzzphut6v2

ステップゲートとディレイの複合エフェクトです。この組合せって、よく使うので、何故今まで無かったかと思うぐらいです。
動作は的確で扱いやすく、何ら迷う事なく使えるでしょう。純正品でWindowsMEでも安定動作、良いです;若干サイズが大きいので、もう少し小さいと良かったかな。
使い方は色々ですが、小節内の一音だけ取り出して
(ステップゲートは、音符単位で消せるというのも頭に入れておく)、
ディレイで味つけをする、なんてのも面白い使い方。また、逆に指定音だけ消して、その音にはディレイを付けない等も出来ますね。
最初に原音、次がゲート、そしてディレイが加わる順。
(2010年12月、サイト消滅)
vstplanet.comに置いてありました。

TEST SOUND

 

Nasty fx series v1.2


(SynthMaker+)

Nasty signal coloring fx series、新たにCSとVSDが加わりました。まずは、NastyCS.から。
簡単にいえば、3バンドEQとハイパス、ローパスフィルターの組合です。しかし、EQとFilter、似た者同士を一緒にしてしまえば便利という発想より、両者の組合せによる音色コントロールが大きな特徴となります。
つまり、Filterとしての絞り加減で、EQによる微細な調整ができるわけで、Filter使いとしては、ちょっと唸ってしまう凄味があります。効きがとても良いのです。全てのトラックに使いたくなる誘惑と戦わなければいけないかも(^ ^;)
DRIVE(internal saturator)もあり、サウンド補正から過激な音作りまでこなせます。
良いエフェクターは、常時、音作りの最中に、これを使ったらどういう音になるか考えるようになりますが、CSは、そんな一つになりそうです。
※ツマミは外側と内側それぞれがコントロール可能です。(解り辛いかもしれないので)
TESTSOUNDは、左のノブから順に操作している過程です。

Nasty CS

 


(SynthMaker+)

もう一つは、NastyVSD。saturatorによる音圧効果で、音の流れは左から右への操作となるようです。
このシンプルさが大事で、必要にして最大限の効果と言えるでしょう。(2009-1-10更新版あり)

 

SanfordPhaser

シンプルながら、存在感のあるエフェクトが続きます。
効果としてのPhaserは、サウンド全体の変化というより、微妙な波形相殺によるウネリなので、その範囲に沿って、的確な設定ができるのが良いです。
Phaserは、サウンドの質感や定位を変えたり、小さな変化の方が奥が深い場合もあります。


 

MGA_DRaCo

227KBしかないコンパクトなコンプ。MGAです。操作は青い数字上をマウス移動。
より複雑なポイント操作を強いられるコンプですが、簡易であることでポイントを見失うというわけではなく、よけいな方向へは行かず、到達点への最短距離なのかもしれません。
TESTSOUNDでは、みごとに強音部分の山を削っています。

オリジナル音源

MGA_DRaCo

  

Single Knob Filter


 (SynthEdit)

遂に暑さでおかしくなったか、見るからに凡庸なSynthEdit、どうなってる?、いやいや、困ったもんです;;
手持ちのSynthEdit製のFilter一つ一つと比べる羽目になりました。うーーん、普通じゃない;;
わざとSynthEditに見せかけた純正品?いやいや、Synthedit source file付きときました。
Pioneer DJM800を模したという単独ハイ(ロー)パスフィルターなのですが、絞り加減に旨味(ハイパスで)があるのです。
安っぽいフリーのサンプルが、おやっという質感に変化します。もちろん、使い道は限られた領域ではありますが、一部パーカッションや、ドラム変形として、なかなか貴重な存在となりそうです。

Single Knob Filter

 

(Nasty signal coloring fx series)

◆NastyHF


  (SynthMaker+)

Bootsy(NastyLF)を以前に紹介しましたが、これがシリーズ化されて、NastyHF とNASTYtableTopが追加されました。
Bootsyの特徴は、音を大きく変形させてしまうのではなく、あくまでリアリティの追求とでもいうような微調整法なのです。
単にHi上がりのドンシャリを求めるのではなく、何を落として、何を上げるのか、音質調整を極める使い方でしょうか。
LFとHFをどう使うかは、それぞれの特徴をよく認識する必要があるでしょう。


◆NASTYtableTop


  (SynthMaker+)

こちらは、中低域専用のsaturation 。ツマミが一つというシンプルなもので、実際に通してみても、その変化は、よく解らないかもしれませんが、確かに効いています。
解り易いように、低域のみのトラックで比較してみました。

OFF-->


ON--->

 

BTS Filter Box


(SynthMaker)

SynthMaker製オートフィルター、ということで期待もなくパスしていたのですが、ちょいと試したところ、使えそうな感覚。
動的フィルターは、その挙動が個性であり、シンプルで意外性のあるものは、重宝します。
はっきりとした目的を持たず、曖昧操作がよさそう。 


 

Auditor Pro

DEMO版ですが、実質的な制限はなく使うことができます。
スペアナは、あれば便利かなと思いつつも、ほとんど使わない類いなのですが、これは感度良いです。ちょいと使ってみようかなと。
視覚的な判断は、ひとつの目安ですから、使い続けるだけの信頼性が必要です。この音は、こんな表示、というのが頭に溜っていって初めて実用比較になります。
既存の楽曲等をWavosaur+Auditor Proで再生して確かめたりするのも良いかもしれません。 

 

Son Of A Pitch


(SynthEdit)

Audio Pitch Bend effect.、ピッチシフトとフィルター等の組合せ。±3オクターブの変更が可能。
ドラム〜パーカッションで多用する音色が耳についてきた時や、LoFi的な使い方等、試して損はないかな。
ピッチのノブは大きすぎて、中心にマウスを置かないと動きが不安定になるのがマイナス。
相変わらず、デザインは良いです。

サイト消滅、

 

FSynth Pro Beta

作者(Jeroen Breebaart.)が実験的なと言っているだけあって、何がどうなるのか、捕らえ所の難しいものでもあります。
audio resynthesizerというので、音声の再合成、ボコーダー的なものと捉えてよさそうです。
シンセにかけると残響として終わってしまいそうですが、声を録音したものにかけると、なる程となります。
とりあえず、英語の音声にかけてみたものをTESTSOUNDとしてみました。

TEST SOUND

 

Nibiru


(SynthEdit)

SynthEdit製のフィルターは使えないというのがありますが、動的なものは別。これは4系統のフィルターによって多彩な変化を生むことが可能です。ミキサーも付いていて、何をどうするかという使い手の立場がよく練られていると思います。


 

 

NastyLF


(SynthMaker+)

Rescue、Density、TesslaSE.と優れたEffectを出しているBootsy氏の新作は、低域の補強・補正に類したものになりました。
例によって、内部パーツはアセンブラで書かれ、SM(SynthMaker)は統合として使われているので、他のSMとは違うものとして認識する必要があります。
まず、プリセットの変更をしてもツマミ類(の画像)がそのままなのは、うちだけ?
それはいいとして、変化の把握に時間がかかるので、使い方は難しいです。ツマミ類の動きがシフトキー+マウス左で、微細に変わるという事を考えると、それだけ厳しい音の追求に答えるというものかもしれません。低域のブーストという単純なものではなく、締まりのある硬質な音も得られます。ちなみに、コントロールキー+マウス左で、デフォルトに戻ります。この辺は有り難い機能です。

 

Snap-Crackle-Pop


(SynthEdit)

アタックを抽出してノイズを加える事で、ドラム・パーカッション類に一味付加するというもののようです。
なかなか良い感じが作れます。一見、単純なようでいて、その加減により旨味が出るというのが特徴。多分、ホワイトノイズでしょうか、単体で、よい加減を見つけるだけでなく、実際に曲全体の中でバランスをつかんだ方が良さそう。更に、ノイズ成分が、他の楽器類と絡み合わせる感じで、他のエフェクターをかけたり、いろいろ考えられます。

TEST SOUND1


最初に原音、ノイズ付加、ノイズだけ、原音+ノイズ。

 

 Barricade pro DEMO/配布終了

デモ版ですが、時間制限やノイズ等はなく、実際に使う事が可能です。制限は、
Inter Sample Peak (ISP) function is disabled;
(ある意味最大の特徴かも?*ISP=デジタル→アナログ補完ノイズ。)
The parameter display is disabled;
Output scales K14 and K20 are disabled.
というものです。
機能は、リミッターですが、今まで優秀なフリー版を出しているJB(Jeroen Breebaart.)ということで、あらかた想像はしていたのですが、それ以上のものでした。さすがに製品版にするというだけの事はあります。
音を傷めないというか、詰まった苦しさが少ないように感じました。フリー版のBarricadeとは全く別ものです。

オリジナル音源

Barricade pro

Barricade pro (Release)

 

Anal-Tortion


(SynthEdit)

SynthEdit製ですが、出てくる音は意外性があります。歪系Distortionの類いなんだろうけど、単に歪ませるというより、質感の変化があり、歪系でよくある潰れた高域ではないので、使ってみる価値はありそうです。


 

 

TLs-3127-LEA

Leveling Amplifier、Levelingが水平、平らにするという意味で、コンプやマキシとは違えど、同系と言えそうです。
違うのは、視点がブーストの頂点ではなく、頃合いをという感じで適切な音を得るところでしょうか。2つのツマミでの調整は、大きな変化ではなく微妙なもの。
出ているものは抑え、引っ込んでいるものを上げるですが、例えば、複数トラックで同系のものを音量だけで調整するのではなく、こういったエフェクターで強引に”馴染ませる”というのもありでしょう。 

 

P1-Tapedelay

シンプルなディレイで、同期はなし。下にある点線のような部分で速度調整。ディレイ部のフィルターは良い効き。
テープディレイのように使いたいという目的なら、申し分ない出来でしょう。ディレイ部はモノラル。

 

 

Binauralizer-PiF-2oo8

Binaural Effect、久しぶりのバイノーラルで、右ツマミにある上下の移動というのが特徴、これがよく効いています。
(左右)+(上下)というツマミですが、横移動は90度の範囲なので、一回転するというのができないですね。前から後ろへの移動は上下つまみで、頭の上を通って後ろへ行くことになりますか。
バイノーラルは音が移動していくことで、よくわかるものなのですが、これは固定位置にしても、妙な位置から音が出ているのがわかります。空間エフェクトとしても、かなり面白い構成ができそう。
ツマミを動かした時、若干ノイズが出るなど、問題もありますが、バイノーラルの効きが良いのでお薦めです。

TEST SOUND1


最初に上下移動、それから、左右、後ろ、最後に上からオフにして通常に戻ります。
2011年1月現在、念ながらサイト消滅。

 

AradazMaximizer

Maximizer、シンプルで、使いやすいものです。マキシというより、低域ブーストという音質。キックの音色自体が変化します。個性として捉えれば、より、効果的に使う場面もあるでしょう。


 

 

BootEQ


(SynthMaker+)

パラEQは、けっこう音質に個性が出ます。内部仕様や操作性・デザインによる暗示もあるでしょうけど、ちょっと触って、善し悪しが解るものです。んで、このパラEQですが、なかなか良い感触です。高・中・中・低という範囲も、音の何を操作したいのかが明確で、極端な幅ではなく、実用範囲で音を探すことができます。
Channel Strips系は、見た目良いけどイマイチが多く、あまり使う気はないのだけど、良いものならシンプルで実用的。しかし、SynthMakerなのでメモリ的には注意か。


 

BTS Simple Delay V2.3


(SynthMaker)

ディレイとしてはノーマルですが、テープモードとか、ゲート付き等、親切設計という感じ。操作性も良好です。
同期も戸惑う事なくバランスがとれて良いですし、手動では細かい数値が出るので微妙な設定ができます。
ディレイ音はモノラル化後、左右に分割ディレイ(Ping Pong Delay)されるので、ファーストディレイは左からという仕様になるみたいです。その辺を留意。

 

Flang-3R


(SynthMaker)

Flanger、ステレオで同期するのが面白い感じです。持続音的なシンセでリズムに同期させる唸り、これは使えそう。
ちょっとしたことで、定番的なエフェクターが別の使い方となるのは、良い方向性ですね。
(注)リンクは、下方向の小さいもの→Win 32 VST(1.11 Mb)

TEST SOUND1

 

Gater

ステップゲートですが、ON・OFFのみの1小節というシンプル構成です。意外に設定で戸惑う事も多いステップゲートなので、この簡潔さは良いかもしれません。

 

Forma-8


(SynthMaker)

formant、母音操作エフェクトです。座標窓上をマウスで動かすことで、母音の変化ができるというもの。
その中間も可能なわけで、見た目で解り易いです。ラマ僧は音源ですが、これはどんなトラックにも使えるので。

TEST SOUND1

TEST SOUND2

2はstringsだけにかけたもの。左側が加工音で、独特な音に変化しています。

 

Density


(SynthMaker+)

TesslaSEと同作者(もう、GUIを見ると分かりますよね)のdynamics processor。saturation から一歩進んで、コンプでの音圧上げに絡んだ方向でしょうか。この作者は、どれも素晴らしい出来です。
原音を損ねず、レベルを上げても汚れない音は質感もよく使用範囲は多いはず。ツマミを動かした時の変化は少なく、それだけ微妙な領域での調整が可能となります。
右下にある四角い座標では位相操作が可能になっています。
TESTSOUNDは、最大限に近いもので、これだけ聴くと他と、たいして変わりないと思えるかもしれませんが、特徴は原音から、加工音までの範囲におけるスムーズな調整。これは実際に試してみれば解るでしょう。

TEST SOUND

 

 

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